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てんかんアラカルトvol.23 ペンフィールドの脳内ホムンクルス [てんかん診療Q&A]

vol.23 ペンフィールドの脳内ホムンクルス

ロンドン自然史博物館に展示されている 脳内ホムンクルス1)

左が感覚のホムンクルス、右が運動のホムンクルス

脳外科医Wilder Penfield (1891-1976)は米国プリンストン大学哲学科を卒業後、医学を志して英国オックスフォード大学に留学し、そこで後にノーベル医学生理学賞を受賞するCharles Sherrington(1857-1952)の研究室で脳生理学を学んだ。そして米国ジョンス・ホプキンス大学医学部に入学し、ボストンで脳外科研修を受けた。その後、再び英国にわたってロンドンのクイーンスクウェアー国立病院で学び、1921年に米国コロンビア大学脳外科の准教授に就任した。1924年、ドイツのOtfrid Foerster(1873-1941)は外傷後てんかん例の皮質電気刺激で発作が誘発されることを報告し、局所麻酔と術中皮質電気刺激の実験を発展させていた。37歳のPenfieldは1927年にその研究室に6カ月間滞在し、Foerster法を用いて脳外傷患者の皮質切除12例を報告した。1928年にはカナダのモントリオール総合病院からの招聘を受諾し、神経研究所(Montreal Neurological Institute)の開設に奔走するとともに、局所麻酔による覚醒状態での皮質刺激法を用いて感覚と運動の中枢の脳内マップを作製した。これはラテン語で小さな人を意味するホムンクルスと呼ばれ、1937年には原型を報告し、1947年には改良版を作製した(図)。その後、脳内にはさらに小さなホムンクルスが補足運動野、島皮質、視床にも存在することが指摘されている。

【参考文献】

  • Historical profile Wilder Graves Penfield. Lancet Neurol 2018 published online Jun 25.

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