KYOWA KIRIN

このサイトは、日本国内の医療関係者(医師、薬剤師、看護師、技師・技士等)を対象に、弊社が販売する医療用医薬品を適正にご使用いただくための情報を提供しています。国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
このサイトのご利用に際しては、協和キリンメディカルサイトのご利用条件が適用されます。

ロミプレート[よくある医薬品Q&A]

製品情報をみる

用法及び用量(投与法・投与計画)

  • 1回の皮下投与液量が多い場合、複数箇所に分けて投与してもよいですか。

    1回の皮下投与液量が多い場合は、皮下投与時の疼痛を考慮し、複数箇所に投与することができます。
    再生不良性貧血を対象とした臨床試験(002試験)1)では、投与方法の規定は設けておらず、医療機関の判断で、複数個所に分けて投与するケースがありました。

    [参考文献]
    1) Jang JH, et al.:Br J Haematol. 192(1):190-199. (2021) [030-546]

    2025年10月更新
    MA-2025-062

  • 皮下投与の際、推奨される注射部位はどこですか。

    皮下投与の際、規定されている部位はありません。上腕部や腹部など皮下投与に適した部位への投与を検討ください。

    2025年10月更新
    MA-2025-062

院内製剤・調剤

  • 本剤の調整方法は、1バイアルに注射用水0.72mLを加え溶解しますが、0.5mL以上の液量を投与してもよいですか。

    添付文書には以下の記載があります。
    <14.1 薬剤調製時の注意>
    1バイアルあたり投与できる最大液量は0.5mLである。

    これは、バイアルからシリンジに採取し、シリンジ内の気泡などを除去したあと、確実に投与できる液量として設定されています。このため、1バイアルから0.5mL以上の投与は避けてください。

    2025年10月更新
    MA-2025-062

その他

  • 自己注射で投与することができますか?

    本剤は承認を取得していないため自己注射で投与することはできません。

    2025年10月更新
    MA-2025-062

おすすめ情報

  • おすすめ情報は、協和キリンのウェブサイトにおける個人情報の取扱い方針に基づき、お客様が閲覧したページのアクセス情報を取得し、一定の条件に基づき自動的に表示しています。
    そのため、現在ご覧いただいているページの情報との関連性を示唆するものではございません。