若手腎臓内科医のための英語論文投稿術
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Pierre Ronco 先生
ソルボンヌ大学 腎臓内科 教授/ Kidney International 編集長
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南學 正臣 先生
東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 器官病態内科学講座 教授
取材日時:2024年3月22日(金)
英語論文の投稿は、新たな知見の発表を通じ、今後の研究の方向性を導き出す機会となるのみならず、医学的な思考力や文章構成力を高め、ひいては医学の進歩にも貢献する重要な活動です。しかしながら、若手医師にとっては執筆のハードルは高く、加えて投稿先の規定や査読の内容などを理解し、適切に対応することも容易ではありません。
そこで本連載では5回にわたり、国際腎臓学会(International Society of Nephrology:ISN)が発行する雑誌Kidney International の編集長であるPierre Ronco先生と、ISNの現理事長であり、同誌の編集委員を務める南學 正臣先生をお迎えし、医学雑誌における査読のプロセスや論文執筆のコツ、今後注目される腎臓学のトピックスなどについてお話しいただきました。
KKC-2024-00698-1
2024年10月作成