エキスパート徹底解説 ~身近に潜む低リン血症とくる病・骨軟化症~
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第2回:低リン血症性くる病・骨軟化症の早期診断のためのポイント
骨石灰化障害を特徴とする低リン血症性くる病・骨軟化症は、くる病では骨変形や成長障害、骨軟化症では骨痛や筋力低下により、患者さんのQOLが大きく損なわれます。本疾患は適切な治療により改善が期待できるため、可能な限り早期に診断し治療を開始する必要があります。しかし、現状では疾患認知度が十分でないため、別の疾患として治療を受けている患者さんが多いのではないかと想定されています。本動画では、低リン血症性くる病・骨軟化症の早期診断のためのポイントについて解説いただきました。
2020年8月17日登載
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漠然とした痛みで部位が特定できない、慢性的な痛みが徐々に悪化してくとともに部位も広がっていく、鎮痛薬で十分な効果が得られない。このような患者さんは、低リン血症性くる病・骨軟化症の可能性があります。本動画では、低リン血症性くる病・骨軟化症について解説しています。
2022年3月更新
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